製品販売サービス(グローバル機器調達)
フィンランド
Panphonics Oy(パンフォニクス)は1997年にフィンランドで創業した、超指向性スピーカー技術のパイオニアです。フィンランド技術研究センター(VTT)との共同研究をルーツに持ち、著名な発明家 Dr. Kari Kirjavainen が開発した独自の平面波(PlaneWave)技術を製品化。現在はフィンランド・タンペレに本社を置き、20年以上にわたってグローバルに指向性オーディオソリューションを提供し続けています。
博物館・商業施設・銀行・空港・ホテル・大学など、世界各地の幅広い分野で採用実績を持ちます。日本では、美術館の展示解説やデジタルサイネージのスポット音声再生などで採用実績があります。
メーカーのWEBサイトは「Panphonics ホームページ」をご参照ください。

「狙ったエリアだけに音を届ける」を実現する独自技術
一般的なスピーカーは点音源から音が球状に広がるため、隣のエリアに音が漏れやすい構造です。 Panphonicsの平面波技術は、薄膜のSolid Film(PETフィルム)に電気的な振動を与えることで音波を「面」から平行に放射します。 これにより音は距離減衰が小さいまま直進し、音量を上げずに20〜30m先まで届けることが可能です。
スピーカーエレメント単体の厚さはわずか4mm・重量200g。設置角度を変えることで音の到達範囲を自在にコントロールできます。 マグネットを一切使用しないため、MRI・MEGなどの医療機器環境でも使用できる点も特長のひとつです。
平面波技術が生み出す、従来スピーカーにはない4つの強み
新規導入推奨モデル(Recommended for New Installations)
フレームレス(フチなし)の天然繊維素材パネルを採用した最新モデル。Sound Shower®と比較してより高い指向性と音質を実現しており、メーカーが新規導入に推奨する製品です。 表面へのカスタム印刷(写真・ロゴ・カラー)に対応し、視覚と聴覚を組み合わせたサイネージとしても機能します。 標準サイズは60×60cm(黒・白)で、特注サイズ・カラー・印刷にも対応しています。外部アンプ(ADX-31-U または ADX-21-D)との組み合わせでご使用いただきます。
世界数万台の導入実績を誇る看板製品
アルミフレーム入りの薄型スピーカーパネル。パッシブ型(SSHP)とアンプ内蔵のアクティブ型(SSHA)を展開しています。 複数のサイズバリエーション(60×20cm〜180×20cm など)があり、設置スペースや音の到達範囲に合わせて選択できます。
パッシブ型(SSHP)は専用アンプ ADX-31-U または ADX-21-D と組み合わせて使用します。 アクティブ型(SSHA)はアンプを内蔵しているためシンプルな接続で設置でき、導入のハードルを下げます。 フレームカラーやカバーのカスタム印刷にも対応し、ロゴ入りのブランドデザインも実現可能です。
ネットワーク音響システムへの組み込みを実現する新世代アンプ
2023年にリリースされた新世代の専用アンプラインです。COMPACT®およびSound Shower® パッシブ型(SSHP)と組み合わせて使用します。
※ 旧アンプ AA-160 シリーズ(AA-160 Basic・AA-160e)は販売終了(EOL)です。新規導入はADXシリーズをご選択ください。
製品選定から設置方法の提案まで日本語で支援可能です。博物館・商業施設・銀行・医療機関など、用途に合わせた最適な音響ゾーニングと製品構成をご提案します。 開発元Panphonicsとの直接連携により、カスタムサイズ・カスタム印刷・特殊設置など標準品対応外のニーズにも柔軟に対応できます。
アクシリオンはネットワーク構築・システム統合を専門とするSIerです。ADX-21-D(Dante™/PoE対応)アンプを活用したネットワーク音響システムへの組み込み提案も、ネットワーク設計・構築との一体ソリューションとしてご提供できます。
製品仕様・詳細について:各製品の最新スペックや詳細なラインアップは、Panphonics 公式サイトをご参照ください。